エンジェルサウンズの比較をご紹介します。
妊娠して赤ちゃんが生きているのか心配になることもたびたびありますよね。
そんな時に家庭で心音が確認できるエンジェルサウンズの購入を検討する方もいらっしゃると思います。
購入する時に迷うのがどの種類を買うかではないでしょうか。
エンジェルサウンズは5種類あるのでその比較をご紹介します。
エンジェルサウンズについて
まずはエンジェルサウンズについてご紹介します。
エンジェルサウンズとは
エンジェルサウンズは家庭で赤ちゃんの心音が聴ける心音計です。
高度管理医療機器等販売業の許可を取得している株式会社ちゃいなびが販売しています。
妊娠してどれくらいから使えるのか気になると思いますが、エンジェルサウンズは妊娠12週ごろから使用できます。
エンジェルサウンズの使い方
エンジェルサウンズの使い方は下記の通りです。
①イヤホンを差し込み、電源を入れる
②お腹にジェルを塗る
③聞こえる場所を探す
まずは聴く準備をします。
イヤホンを差し込み電源を入れましょう。
お腹にジェルを塗って聴こえる場所を探します。
1回の使用は1～2分以内にとどめるようになっています。間隔をおいて使用しましょう。
エンジェルサウンズの種類と比較
エンジェルサウンズは種類が5つあります。
種類によって機能や金額が異なります。
音の聴こえ方についてはどれも相違がないとのことです。
| JPD-100S mini | JPD-100S | JPD-100S9 | JPD-100S6 | JPD-100S4 | |
| 税込価格 | 8,800円 | 9,240円 | 12,980円 | 13,200円 | 16,500円 |
| サイズ | 10.5×7×5cm 69.5g | 12×10.5×6.1cm 95g | 11.9×6.5×5.4cm 155g | 13×10×3.6cm 185g | 13.8×21×6.8cm 370g |
| 出力端子 | イヤホンジャック×1 USB mini-B×1 | イヤホンジャック×2 | イヤホンジャック×1 | イヤホンジャック×1 | イヤホンジャック×1 |
| スピーカー | － | － | あり | あり | あり |
| 液晶表示 | － | － | － | あり | あり |
| 付属品 | イヤホン ラインケーブル | ヘッドホン ラインケーブル | イヤホン ラインケーブル | － | ラインケーブル |
| 電池 | アルカリ乾電池 (9V×1個) | アルカリ乾電池 (9V×1個) | アルカリ乾電池 (9V×1個) | アルカリ乾電池 (単3形×2本) | アルカリ乾電池 (単4形×4本) |
| 主な機能 | 心音聴音 音量調整 | 心音聴音 音量調整 | 心音聴音 音量調整 オートパワーオフ (120秒) | 心音聴音 音量調整 心拍数表示 オートパワーオフ (60秒) | 心音聴音 音量調整 心拍数表示 心音／音楽再生 録音(保存不可) |
一つずつご紹介します。
JPD-100S mini
JPD-100S miniは一番安めに購入できます。
大きさや重さも一番小さくて軽くなっているので持ち運びしやすいメリットも。
主な機能は心音が聴けること、音量の調整もできますよ。
ケーブルが付いているので外部録音機器に接続ができますが、外部録音機器によっては出力変換ケーブル（別売）が必要なこともあります。
また機器によって録音ができない場合もあります。
JPD-100S
JPD-100Sは人気No.1となっている商品。
イヤホンジャックが2つ付いています。
付属のヘッドホンは1つですが、お持ちのイヤホンがあればそちらを使い2人で聴くことができます。
主な機能はミニと同様に心音が聞けること、音量の調整もできます。
こちらもケーブルが付いているので外部録音機器に接続ができますが、外部録音機器によっては出力変換ケーブル（別売）が必要なこともあります。
また機器によって録音ができない場合もあります。
JPD-100S9
JPD-100S9はスピーカーが搭載されています。
イヤホンジャックもあるのでイヤホンで聴くこともできますし、ご家族と一緒にスピーカーで聴くこともできます。
シンプルな見た目で、オートパワーオフ機能があります。
これは一定時間操作がないと自動で電源がオフになる機能です。
こちらもケーブルが付いているので外部録音機器に接続ができますが、外部録音機器によっては出力変換ケーブル（別売）が必要なこともあります。
また機器によって録音ができない場合もあります。
JPD-100S6
JPD-100S6はスピーカーが搭載されているのに加えて、モニターも付いています。
モニターに赤ちゃんの心拍数の表示機能があり、電池の残量も確認できます。
イヤホンは付属されていませんが、お持ちのイヤホンがあればそちらを使用してイヤホンで聴くこともできます。
心音を聴くときはスティック式のプローブを使うので使いやすさもあります。
録音機器に接続ができますが接続ケーブルは付属されていないので、接続ケーブルや外部録音機器によっては出力変換ケーブル（別売）が必要なこともあります。
また機器によって録音ができない場合もあります。
JPD-100S4
JPD-100S4は本体に録音機能があります。
またモニターに赤ちゃんの心拍数の表示機能もあり。
イヤホンは付属されていませんが、お持ちのイヤホンがあればそちらを使用してイヤホンで聴くこともできます。
録音機器に接続ができますが、外部録音機器によっては出力変換ケーブル（別売）が必要なこともあります。
また機器によって録音ができない場合もあります。
比較のまとめ
どの種類もお腹の赤ちゃんの心音を聴くことができますが、聴く際にどのように聴くかで異なる部分があります。
イヤホンで聴ければよいか、スピーカー機能が欲しいか、心拍数の表示もあった方がよいか、といったご自身が欲しい機能を求めるかでどれが良いか変わりますね。
エンジェルサウンズ・ミニのご紹介
一番価格が安いミニ（JPD-100S mini）を購入しようか迷う方もいらっしゃると思います。
私はミニを購入したので、そちらについてご紹介します。
購入した際の付属品について
まずはエンジェルサウンズのミニを購入した際の付属品をご紹介します。
下記のようなものが付いてきました。
●本体
●説明書
●イヤホン
●ラインケーブル
●乾電池
●携帯用ポーチ
●（超音波ジェル（※プレゼントとして付いていたので購入する時期によって異なるかもしれません））
本体に加えて、説明書、イヤホン、ラインケーブル、乾電池、携帯用ポーチ、（超音波ジェル）が付いていたので、実際にすぐに使える内容が揃っていて便利です。
私は「エンジェルサウンズ用 超音波ジェル」のプレゼントがある時期に購入したのですが、ジェルに関しては、購入する時期によってプレゼントとして付いてくるかどうかは異なるかもしれません。
エンジェルサウンズと一緒に純正のジェルを使うと心音が聴きとりやすくなるとのことなので、気になる方は購入する際に確認してみてくださいね。
見た目
次に見た目についてご紹介します。
エンジェルサウンズミニはシンプルでかわいらしい見た目をしています。
重さも他の種類より軽いですし、持ちやすい形です。
イヤホンを入れる場所は1カ所。
隣にはUSB- mini-Bを差し込める箇所があります。
上の部分に電源スイッチがあります。
電源が入るとランプがつきます。
こちらで音量調整もできます。
使った感想
最初は心音が聴ける場所を見つけるのが難しかったですが、何回か使っているうちに慣れていきました。
ミニでも心音を確認できることは変わりないので、私個人としては満足しています。
胎動がわかる前や胎動を感じ始めた後も少ない時に心配になっていましたが、エンジェルサウンズを使用して安心できたのがよかったです。
夫にも赤ちゃんの存在を身近に感じてもらえたのが魅力的でした。
もちろん心音が聴けたから全て安心というわけではないので、何か妊婦さんご自身の体の変化があった時や気になることがある場合は迷わず病院を受診されるのがおすすめです。
ミニでできること、できないこと、こんな人におすすめ
ミニでできることとできないこと、またおすすめの人をご紹介します。
ミニでできること
エンジェルサウンズはどの種類でも心音を聴くことができます。
ミニでも心音を聴くこと、そして音量調整が可能です。
前の項目でも触れましたがケーブルが付いているので外部録音機器に接続ができます。
ただし外部録音機能によっては出力変換ケーブル（別売）が必要なこともあります。
また機器によって録音ができない場合もあります。
ミニでできないこと
ミニにはスピーカーやモニター表示はありません。
少し高くてもスピーカー機能が欲しい、心拍数の表示機能があると良いと思う方は他のものを検討してみましょう。
ミニはこんな人におすすめ
基本的に心音を聴く機能があれば大丈夫という人におすすめです。
1番安く購入できるので、なるべく安く家で聴ける心音計を買いたい人に向いていると思います。
エンジェルサウンズ・ミニの違いと比較のまとめ
今回はエンジェルサウンズの種類の比較とミニの違いをご紹介しました。
違いを知って、ご自身に合った商品を選ぶようにしましょう。
この記事も参考になりましたら幸いです。
そしてこのブログでは他にも下記のような記事を書いています。
よろしければご覧くださいね！